輸出仕様キャブレター

RF900には国内仕様と輸出仕様(輸出国向けで仕様が異なる)があります。
国内仕様と輸出仕様のエンジンスペックの違いは、キャブおよびエアクリーナーとカムシャフトです。
あと出力に影響がある部分としてマフラーも内径が異なります。
ジェットエアクリ
で、キャブの仕様に関してはジェットの交換だけで、輸出仕様と同じになるらしいです。
エアクリーナーの吸気口は輸出仕様の内側に国内仕様の吸気口が入ってしまう程絞ってある。

・・・と書いておいてですが、実際にはこの作業は自分では行っておらず、良くわかってません。
実際には前オーナーの店長さんが加工済みでしたので、詳細は以下のページをご覧下さい。
モトクラブコトウHP
フレームページなので、トップページから左メニューの一番下、RF900Rのバナーをクリック、
その後 『RF900R国内仕様 「お手軽パワーアップチューニング!」』 をクリックです。

ダイノダイノ
ちなみにFCRを取り付ける前にダイノマシンでパワーチェックをしてきました。
後輪出力で91.6psですから、軸出力で96~100psというところでしょうか。
マフラーはヨシムラのスリップオンでした。
しかし、一目瞭然ですが凄まじく濃いセッティングになっています。
元々輸出仕様で、国内カムに対しては濃い目になってしまうらしいですが、ちょっと濃すぎますね。
購入してからキャブ調整していませんでしたから、セッティングがずれていたのかもしれません。
パワーはもう少し薄めの方が出るらしいので、やはりキャブのジェットとエアクリ(+マフラー?)だけで結構あがるようです。

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